うら干物書き

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UnityのCrossPlatformInputを使う その6 MobileTiltControlRig編

 こんにちは、うら干物です。
 長い間やってきたCrossPlatformInputについては今日が最終回です。
 
 最後はMobileTiltControlRigのPrefabについてです。
 全力で傾きを使う際に使ってみてください。
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この記事にはUnity5.4.0f3を使用しています。

MobileTiltControlRig

 MobileTiltControlRigには傾き用のコンポーネントのみがあります。
 そのため画面上をみると何も無いように見えてしまいます。
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Prefabの構成について

 Prefabの構成は以下のようになっています。

  • TiltSteerInputV
  • TiltSteerInputH
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CrossPlatformInputの主な使い方

 ここでCrossPlatformInputアセットを使う際に、ユーザーに入力された値の取得方法について説明致します。
 何度もコピペ説明してきたCrossPlatformInputManagerについてはこれが最後です。
 CrossPlatformInputアセットにはいくつかのコンポーネントがありますが、スクリプトとしてはUnityStandardAssets.CrossPlatformInput.CrossPlatformInputManagerクラスのみアクセスすればOKです。
 CrossPlatformInputManagerクラスには多くのPublic関数があります。
 その中で以下の関数を扱えれば、CrossPlatformInputManagerは大体扱えると思いますよー。

  
// CrossPlatformInputManagerはUnityStandardAssets.CrossPlatformInputの名前空間にあります。  
// 下記はusing UnityStandardAssets.CrossPlatformInput;を使用しています。  
  
// 指定したAxisの情報が存在するかを調べる。  
bool axisExists     = CrossPlatformInputManager.AxisExists( "AxisName" );  
  
// 指定したButtonの情報が存在するかを調べる。  
bool buttonExists   = CrossPlatformInputManager.ButtonExists( "ButtonName" );  
  
// 指定したAxisのパラメーターを取得する。  
float axis          = CrossPlatformInputManager.GetAxis( "AxisName" );  
  
// 指定したButtonが押されているか調べる。  
bool button         = CrossPlatformInputManager.GetButton( "ButtonName" );  
  
// 指定したButtonが押した瞬間か調べる。  
bool buttonDown     = CrossPlatformInputManager.GetButtonDown( "ButtonName" );  
  
// 指定したButtonが上げられた瞬間か調べる。  
bool buttonUp       = CrossPlatformInputManager.GetButtonUp( "ButtonName" );  
  

使用されているコンポーネントについて

 MobileSingleStickControlでは以下のコンポーネントが使用されています。

  • TiltSteerInputV
  • TiltSteerInputH

 各コンポーネントについては次に説明します。

TiltInput

 傾きを取得するコンポーネントです。そのためモバイル端末上でないと処理をチェックできません。
 MobileTiltControlRigでは、TiltSteerInputVTiltSteerInputHで使用されています。
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 以下設定できるパラメーターです。

  • AxisMapping
    傾きの値を、
    指定したAxis名として登録して使用する
    バーチャルパッドの指定した座標として使用する。
    かを選択できる。
  • TiltAroundAxis
    ForwardAxis:Z軸の傾きを取得する。
    SidewaysAxis:X軸の傾きを取得する。
  • FullTiltAngle
    取得できる最大の角度。ラジアン値ではなく角度。
  • CentreAngleOffset
    取得した角度にオフセットとして足される角度。これもラジアン値ではなく角度。

サンプル

 さて、今回もMobileTiltControlRigを使ったサンプルを作ってみたのですが、エディタ上では動かないのでスクリプトのみの公開になります。
 絵は脳内で保管してくださいませ。

UnityのCrossPlatformInputを使う その6 MobileTiltControlR ...

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