京都にゲームを作りにいきます。https://t.co/y3XQAV6m5q
— うら干物 (@urahimono_maigo) 2017年1月19日
今年も行ってきましたグローバルゲームジャム。
ゲーム作りは楽しいものなんだということを再認識するために、今年も行ってまいりました。
ゲーム作りは楽しいものなんだということを再認識するためにです。
大切なことなので二度言いました。きっと試験に出ます。
この記事にはUnity5.5.0p4を使用しています。
会場の様子
今年は京都府精華町、けいはんなプラザの会場にお邪魔しました。
「プログラマーが足りない」というお話を聞いたため、僕を神のごとく崇めてくれるんじゃないかという邪心とともに参上いたしました。
実際の会場内の人数は、二十名弱程度の人数で、三チーム作られ各チームプログラマーが二名は配備される形になりましたので、僕の存在は髪の毛程度のものでしたが。
そしてこの会場はホテルでもあったため、寝泊りの環境は最高でした。しかも無料で宿泊させていただきました。
スタッフの皆様本当にありがとうございました。行政の力って素晴らしいですね。
さあ、そんな京都府精華町の会場はどんな感じだったかというと、こちらの記事をご覧ください。
チームBリーダー naichilabさんの記事
blog.naichilab.com
チームCリーダー nakajimaさんの記事
nsdevelop.hatenablog.com
この御二人の記事を読んでいただければ、雰囲気の良さは伝わってくれるかなーって思っています。
うん、GGJの一週間後に記事を書くとこうなっちゃうよね。もう誰かが記事にしてくれてるよね。
とりあえず、とっても楽しかったです。
チーム内のゲーム制作の様子
では僕の所属したチームAの制作の様子はというと……。
笑いの絶えない状態ゲームを作っているという素晴らしいチームでした。
ゲーム作りでここまで楽しかったのは、二年前の酒飲みながらゲームを作ったあの日以来です。
リーダーである経験豊富なプログラマーの方と、ノリの良さとやる気に満ち溢れた精華大学の学生さんと楽しくゲーム作りを楽しみました。
基本僕は、「夜中にゲームは作らない、夜中は寝るものだ。」という精神でゲーム作りをしているのですが、久々に遅くまで残って作業をしてしまいました。
いや、あまりに楽しくてね。ホテル内なので寝所まで徒歩5分という点もありますけど。
楽しかっただけゲーム作りそのものが疎かになったのではないかとお思いでしょうが、ゲーム制作も順調でした。
リーダーさんの指示により、実際にゲームを作り始める前に学生さんに画面の状態を紙を使って表現し、仕様などのアイディアをポストイットを使って壁に貼っていました。
これがあることで、ゲームを作る際の流れもとってもスムーズに行われました。
すごい、すごいなぁ。
この辺が僕のようななんちゃってプログラマーと経験のあるプログラマーさんの差ですね。
次のゲームジャムでは紙とはさみをもっていくようにします。
いやぁ、勉強になった。
このことによりいい感じでゲームを作ることが出来ました。
完成したゲーム
それでは我々チームAが作ったゲーム、「育毛DJ」のゲーム画面をご覧ください。
GGJ本家サイトからゲームはダウンロードできますよー。
http://globalgamejam.org/2017/games/ikumo-dj
悔やまれたこと
画面を見てもらえればわかる通り、何故か髪の毛を植えるキャラクターがのっぺらぼうになってしまっているんです。
これはSpriteStudioを使ってデータを作ってもらったのですが、描画順が上手くコントロールできなかった……。
SpriteStudio、使ったことないからなぁ……。
アニメーションもいっぱい作ってもらったんですが、ほぼほぼ組み込めなかった有様。
頑張ってくださった学生の皆さん、申し訳ない!
ということでSpriteStudioも勉強する必要があるなと感じました。
Photonの方がまだ途中なんだけどね!
というわけで、皆様もぜひ一緒にゲームジャムでゲームを作りましょう!