最後にPhotonを使ってゲームを作ろうとしてから、随分と時間が流れたものです。
もう三か月も経っていますか。
季節は変わり、Unity5.5が正式にリリースされ、PhotonUnityNetworkのバージョンも上がりました。
しまいにはアメリカ大統領まで変わってしまいました。
何かのえろげーのキャラクターが言っていました、時間が一番残酷で優しい、と。
頭が残念の私は三か月前に何を作ろうとしていたかなど覚えているわけもなく。
バファリン程度の優しさすらありゃしない……。
この記事にはUnity5.5.1f1及びPUN1.80を使用しています。
自分が一週間前に書いたのコードは、他人のコードだ。
私は常々そう思っていました。
今回はさらに先を行く展開。
自分が三か月前に作ったプロジェクトは、他人のプロジェクトだ。
とりあえすフォルダ構成から思い出しましょう。
えーと、私のUnityにおけるフォルダ構成の基本は、
- Scripts
ゲーム中で使うスクリプト類が入っている。 - Scenes
シーン類が入っている。 - Resources
Resources.Load()で呼ぶPrefab類が入っている。
うん、この基本はばっちりだ。
あとはルート上にあるフォルダは、
- Photon Unity Networking
- PhotonChatApi
- Plugins
見る限り、全部Photon関連だね。
Pluginsの中も見る限りPhotonっぽいものしかないし、そもそおm自分でプラグインなんざ作れないし。
チャットのスクリプトを使うかどうかは別として。
えーとあとは、
- ObjectAssets
- UraLib
ObjectAssetsの中身はAssetStoreで購入したAsset類のようだ。
主に3Dオブジェクトかな。
で、UraLib……。
あー……、自前のライブラリかぁ。
これは後で整理しよう。
OK。大体フォルダ構成は思い出した。
スクリプトを調査は後回しにしてとりあえず、動かしてみよう。
えーと、どのシーンから始めればいいんだ。TestGameがそれっぽいけど。
動かんじゃないか。
どういうことだ。少なくとキャラクターが動くところまでは作ったはず。
三か月前のブログを読み返すと、そこには元気に走り回るキャラクターの姿が!
うーん、ここはとりあえずもう一つのTestNetworkを動かしてみましょう。
再び元気に走り回るキャラクターの姿が!
あー……、なるほど。
Photonに接続しないとゲームシーン機能しないわけか……。
うーん、デバッグする時面倒なことになりそうだなぁ。
ただ、気になるのは……、敵キャラどこ行ったよ!
確かに出てたろ敵キャラ。
左上にLifeと書かれたUIが悲しいわ!
いろいろ試行錯誤をしてみたところ、結局敵キャラは出ず……。
うーん、何かファイルをアップし忘れたのだろうか……。
そして、ここからこのプロジェクトをどう進めていいのかわからない。
Photonを使って何か作ろう!というのが主なコンセプトだったため、このゲーム企画の詳細がほとんど無いんだよなぁ。
どうしよう……。
とりあえず、周りが薦めていたTrelloを使ってプロジェクト管理しましょうか。
こんな感じでしょうか。
さあ、今度こそ頑張ってゲームを作っていきましょう!
また飽きる前に……。